7月末から生協で提供されるライスのサイズが変更になった。従来の「L・M・S・SS」を「大・中・小」と改めた。それぞれ従来のサイズより量が減り、価格も安くなった。一方で、丼メニューに関してはMサイズのライス分量が増える。

ライス2



 生協の豊富なメニューに欠かせないのが、ライス。今までは、小さなSSからLまでサイズが用意されていた。今回のサイズ変更により、「大・中・小」の3サイズのラインナップとなった。白米だけでなく、麦ご飯も同様に変更される予定。サイズ・価格は以下の通り。

サイズ変更前変更後
L・大320g 150円270g 120円
M・中240g 100円200g 90円
S・小150g 70円130g 60円

 丼メニューに関してもMサイズのライス分量が10グラム増える。また丼メニューのLサイズは具材の量も増え、大満足なメニューになるだろう。
 ただし、SSサイズの代わりとなるサイズは提供されないため、これまでSSサイズでちょうど良かった女性や少食の人にとっては、小サイズは少し多く感じるかもしれない。

ライス1


 生協食堂の三橋店長は「サイズが変更になり、各サイズ量が少なめ、価格も抑えめになったので、いつもよりいろいろなおかずを楽しんでほしい」とサイズ変更について語った。
 新学期から代わったライスのサイズ、多めに食べて満腹もよし、少なめのライスにいつもよりもう一品組み合わせるもよし。秋学期もおかずの組み合わせと合わせて、自分だけのメニューを楽しもう。