10月31日(日)に行われた関東女子タッチフットボール選手権大会最終日において、SFCの女子タッチフットボールサークル「BREAKS」が、成城大学を18対8で破った。これにより、BREAKSは23日(日)に神戸王子スタジアムで行われる「東西学生王座決定戦プリンセスボール」に出場。これに優勝すると1月3日(月)に東京ドームで行われる「さくらボウル」への出場権を獲得し、日本一をかけて社会人代表と対決する。


 タッチフットボールは防具をつけずタックル禁止の6人制アメフトで、本場アメリカでは国民的スポーツ。1990年にSFCの一期生が日本初の女子チームを結成した。体育2、3のレジャースポーツ(谷口先生)にて毎学期3回ほどタッチフットが取り上げられているので、体験することが可能である。
関東女子タッチフットボール選手権最終日(10月31日(日))
場所:文京学院大学第二グラウンド
慶應 12 6 0 0|18
成城  0 8 0 0| 8
 佐藤由実主将(環4)は、「学生チャンピオンという目標を掲げて3年目になります。去年は東西王座に出場できたものの自分達の力を発揮できず、4位に終わってしまいました。その悔しさを胸に1年間、練習に励んできました。今年こそはチームが1つになり、自分達の力を100%発揮して学生チャンピオンになります!」とコメントを寄せた。