14日(金)より、湘南台駅西口-SFC間に連接バス「ツインライナー」が導入されるにあたり、既に該当区間で乗務員の習熟運転が行われている。全長18mの真紅の長い車体が通るたびに、周囲を歩く人は振り返り、早くも周囲の注目を浴びている。

連接バスは、今年度2台、来年度2台の計4台が導入される予定で、湘南台駅西口からSFCまでは、途中南大山のみの停車の急行運転となる。
 3日(木)には、連接バスが報道陣に公開され、各新聞や、テレビ東京系列「ワールドビジネスサテライト」などでも取り上げられた。
 また、連接バスの導入と共に、公共車両優先システム「PTPS」が強化される。警察の交通管制センターとバスが結ばれることにより、青信号の時間が調整されるなど、バスの所要時間短縮、遅延防止に一役買う。