22日(金)14:45、「アートと社会」(竹中平蔵総合政策学部教授担当)で、現役の文化庁長官である近藤誠一氏がゲストとして講義する。講義は、履修者と担当者が議論を行う方式。今回の講義は、履修者以外でも指定のフォームで登録すれば参加可能だ。教室はΩ12の予定。


 講義のテーマは「文化・芸術関連の政策対応:国際比較」。各国がソフト・パワー政策として行なっている各種施策について比較検討する。
 講義への参加には下記の参加申し込みフォームへの登録が必要。登録は講義当日の22日9:00までとなっている。
【近藤誠一氏・略歴】
1972年外務省入省。1987年事務次官秘書官、1988年官房国際報道課長、のち在フィリピン大使館参事官、1992年12月在米国大使館参事官(広報担当)、1998年経済局審議官を経て、1999年-2003年経済協力開発機構(OECD)事務次長。2004年外務省文化交流部長、2005年経済局審議官兼国際貿易・経済担当大使、2006年ユネスコ政府代表部大使、2008年駐デンマーク大使。2010年7月文化庁長官。