アカペラサークルK.O.E.(以下K.O.E.)は6日(土)、湘南台文化センター 市民シアターでサマーコンサート「Soleil~ウタノチカラ~」を開催した。例年開催するサマーコンサートは、K.O.E.にとって最大のコンサートだ。当日は学生だけではなく、地域住民など430名程が会場におとずれた。コンサートについて、プロデューサーを務めた丸山貴也さん(環3)にお話を伺った。

コンサートの様子

フランス語でひまわりを意味するsoleilというテーマ通り、会場にはたくさんのひまわりが飾られ、衣装にもひまわりが咲いていた。また今年は「ウタノチカラ」ということで、『上を向いて歩こう』を会場中で合唱した。

バンドによるアカペラ

会場を盛り上げる

15組のバンドによるアカペラが会場を盛り上げた。ステージは音楽だけではなく、バンドごとに異なった衣装や、演出、映像など工夫が凝らされていた。
 今年のサマーコンサートの全体指揮をとったプロデューサーの丸山貴也さんにお話を伺った。

地域の方の力を共に

指揮をとった3人。真ん中が丸山さん

8月6日(土)のK.O.E.によるコンサート「Soleil~ウタノチカラ~」を大成功させることができました。430名程の方がご来場してくださったようで本当に嬉しく思います。来場してくださった方々には心から御礼を申し上げたいです。ありがとうございました。湘南台や戸塚で行なったストリートライブの甲斐あってか、地域の方が例年以上に来てくださったのではないかと感じています。
 僕らが届ける歌によって、応援してくださる方々を笑顔にできていたら幸いです。これからもK.O.E.のアカペラとエンターテイメントが多くの方に愛してもらえるよう、日々の活動を頑張っていきたいです。

アンコールの様子

K.O.E.では冬にもコンサートの開催を予定している。今回、残念ながら観に行くことができなかった方は、ぜひ冬のコンサートに足を運んでみてはいかがだろうか。