4日(月)-10日(日)、東京都・有明テニスの森公園で行われた平成27年度関東学生テニストーナメント大会で、上杉海斗選手(環2)が男子シングルス優勝、小林夏実選手(環3)が女子シングルス優勝、安形玲那選手(環3)・村瀬早香選手(環2)ペアが女子ダブルス優勝の快挙を成し遂げた。

男子シングルス決勝で上杉選手は、昨年本大会ベスト8である大友優馬選手(法政大学)と対戦。第1セットを6-3で順調に先制し、第2セットを4-6で落とすも第3セットで6-2と持ち直し、見事優勝を決めた。

勝敗 選手 スコア 対戦相手
上杉海斗(環2) 6-3 4-6 6-2 大友優馬(法政大学)

 

女子シングルスでは前大会ベスト4の小林選手が、関東学生テニストーナメントを2連覇した宮地真知香選手(早稲田大学)と対戦。第1セットを7-6のデュースと接戦になるも勝ち取り、第2セットも6-4でストレート勝ちで優勝を決めた。

勝敗 選手 スコア 対戦相手
小林夏実(環3) 7-6(4) 6-4 宮地真知香(早稲田大学)

 

女子ダブルス決勝では安形選手・村瀬選手ペアが久次米夏海選手・本郷未生選手ペア(山梨学院大学の)と戦う。第1セットを6-3で先制し第2セットを5-7で落としたものの、第3セットを10-4で制し見事優勝を決めた。これで女子ダブルスは今大会3連覇制覇となる。

勝敗 選手 スコア 対戦相手
安形玲那(環3) 村瀬早香(環2) 6-3 5-7 10-4 久次米夏海(山梨学院大学) 本郷未生(山梨学院大学)


 今大会4種目中3種目の優勝を義塾庭球部が勝ち取った。今期初の大会で順調な滑り出しをした義塾庭球部。1ヶ月後に控えている早慶戦にも期待が膨らむばかりだ。