さわやかな秋晴れの日々が続いております。鴨池のほとりの木々もすっかり色づいてまいりました。今回の男前CLIPは、秋の青空がよく似合う男前、尾林学さん(総1)に話を聞きました。

–何年か浪人してから入学したとのことですが、どういう経緯でSFCに来たのですか?



 高校生の頃から不真面目で、全然勉強していなくて。夜中にゲームをやって、昼頃起きて、5限から学校に行くような日々でした。成績も学年最下位に近いくらい酷かったです。卒業するまでに必要な単位が全然足りなくて、卒業認定試験を9科目受けました。

 高校卒業後、現役で一旦他の大学に入学したのですが、もっとしっかり勉強し直したいと思って、その大学をやめました。大学をやめる、って決めてから実際にやめるまではものすごく早かったです。浪人中は個人経営の小さな塾で、一日中勉強していました。偏差値30くらい上がったんじゃないでしょうか。(笑) そして今年、21歳でSFCに入り直しました。

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–もっとしっかり勉強し直したい、と思ったきっかけは何だったんですか?



 社会を変えるような人になりたい、と思ったからです。

 慶應には恵まれた境遇にある人が多いと思います。でも、皆が皆そういうわけじゃない。この社会には、いろんな人がいて、いろんな問題があります。身近に、自分はまったく悪くないのに悩んだり苦しんだりしている人が多くいて、中学生くらいの頃からずっとそういうことを考えていました。それで、皆が生きやすい社会を作りたいと思ったんです。


–21歳という年齢で大学に入学することに、不安はありませんでしたか?



 不安は全然なかったです。むしろ合格してから入学してまでは、早く勉強したい! ってそればっかりでした。受験のための勉強って、自分の興味あることは全然勉強できないじゃないですか。だから、やっと自分の勉強したいことが勉強できる! っていう期待が大きかったです。

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–大学ではどんな勉強をしていますか?



 清水唯一朗研究会「日本政治外交研究」で政治の勉強をしていて、今は「日米関係と防衛協力政策」について研究しています。夏休みに議員インターンシップでこのテーマに関連することをやったのをきっかけに、興味を持ちました。


–将来の夢は何ですか?



 顔の見えない誰かのために、社会の役に立てるような人になりたいです。もっといい社会があるんじゃないかなって思うし、今の社会を変えたいです。


–好みの女性のタイプを教えてください。



 よく笑う人が好きです。芸能人で言うと倉科カナみたいな。でもタイプって言われても、難しいですよね。結局、好きになった人が好きです。



 「社会を変えたい」という夢を熱く語ってくれた尾林さん。波乱万丈な人生を送ってきたからこそ、人の痛みがわかる優しさや器の大きさを感じさせるような、素敵な男前でした。

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 男前CLIPでは引き続き「男前」なSFC生を募集中です。自薦他薦問わず、読者の皆様からの男前情報をお待ちしています!