食堂が秋の味覚でいっぱい! おすすめ新メニュー展開中
生協食堂では、1日(月)から「秋のおいしいおすすめ新メニュー」を展開している。きのこなど、旬の野菜をたっぷり使った秋らしいメニューが盛りだくさんだ。今回の食ざんまいでは、フェアメニューの中から選んだ3品と、春学期で人気だったというメニュー2品を紹介する。
さっぱり上品な味わい ジューシー柚子胡椒ハンバーグ
厚いハンバーグの上に、旬のきのこをふんだんに使ったソースが特徴の一品。口いっぱいに広がる肉汁は、あっさりとしていて、上品に甘い。その上、ゆずの爽やかさと胡椒の香りがより肉の旨味を引き立てる。食欲がないときでもぺろっと食べられる一品だ。
イカと野菜の絶妙なハーモニー イカのかき揚げ丼
こちらのかき揚げは、イカの歯応えと野菜の甘みがベストマッチしている。添えられた大根おろしで、あっさりとした味に仕上がっている。また、醤油ベースのタレがご飯ともよくあい、食欲をそそる。イカはもちろん野菜もたっぷりとれる、健康にも優しいメニューだ。
シンプルでも食感と味わいが楽しめる 豚と野菜のバター醤油炒め
豚と野菜のバター醤油炒めは、文字通り野菜と豚肉をバターと醤油を和えて炒めたシンプルな料理だ。一口食べると、キャベツのシャキシャキした食感ときのこの歯ごたえが楽しめる。また、豚の旨味とバターのまろやかな味わいが口の中に広がり、ご飯も一緒に食べたくなる。主菜にも副菜にもおすすめだ。
ピリッと胡椒がアクセント ネギ塩唐揚げ丼
春学期人気だったメニューのうちのひとつが、この「ネギ塩唐揚げ丼」だ。温かいごはんの上には、生協でおなじみの唐揚げ4つと千切りキャベツ、さらにネギ塩豚カルビに使用しているものと同じ塩胡椒ダレと万能ネギがたっぷりかかっている。よく効いた塩胡椒が、柔らかな唐揚げとごはんにとてもよく合う。箸より、スプーンで食べたくなる一品だ。
名古屋と言ったらこれ! 名古屋みそかつ
もうひとつ、春学期人気だったメニューが、名古屋みそかつだ。東海地方でなじみのある、赤味噌ベースのちょっぴり甘めの濃厚味噌ソースがかかっている。これがさくさくとした食感のかつとよく合い、ごはんが進む。かつが少し薄く思えるが、見た目以上にボリュームがあり、十分に満足感が得られる。小腹が減った時にも、しっかり食べたい時にもおすすめだ。
また、8日(月)からは、韓国やタイ、インドネシアなどアジア各地の料理をラインナップした「アジアンフェア」も開催予定だ。飽きさせない新メニューがどんどん現れる食堂。秋学期も毎日通うことができそうだ。