クリスマスまであと4日。皆さんは幼い頃サンタクロースからプレゼントはもらっていましたか? 今ももらっているという人もいるかもしれません。サンタクロースを信じる人は純粋だ、という意見もあります。SFC生の純粋さはどのくらいなのでしょうか。今回の貼ってQでは、SFC生がいつまでサンタクロースを信じていたのか、調査しました。

サンタクロースを信じるリミットは小学生まで?


 結果は以下の通り。

はってQ結果


 「小学生まで信じていた」という人が最も多かったです。「サンタからのプレゼントをもらえるのがちょうどその時期までだから」、「なんとなく悟った」、「親にばらされた」という意見が多数でした。おおむね小学生になると、サンタの存在に疑いを持ち始めるのかもしれません。
 2番目に多かったのがなんと「サンタはいる!」という項目。「俺がサンタだ!」という大胆な意見もあれば、「サンタはお父さんだというのは知ってるけど、お父さんはいるから、サンタもいる」という温かい意見もありました。

ITCの人にも聞きましたはってQ ITC


 「サンタはいる!」とほぼ同列だったのが「小学校以前」。もともとサンタの存在を信じていないという人が多くいました。クリスマスにプレゼントをもらっていなかったという声も。幼稚園の時に既にサンタの存在の非現実性に気づいていたという人もいました。
 次に多かったのが「中学生まで」。そこから順に「高校生まで」、「大学生まで」と続いていきました。こちらの2つは男性のみでした。

ハッテQグラフ


サンタを信じなくなったきっかけは?


 成長とともに、サンタはいないということを自分で察したというケースが多いようでした。中学生になると、だんだん周りが「サンタなんて今更信じない」という雰囲気になり、おのずと信じなくなったようです。
 「親にばらされた」という声も多数。ある日突然、親に「実は、サンタクロースは、お父さんだったんだよ」と言われたそうです。24日の夜に夜更かしをしていて、親がそっと枕元にプレゼントを置いている現場を見たという人もいました。幼稚園の時に既に気づいていて、クリスマスにプレゼントを見た時に「お父さんありがとう」と感謝し、両親を青ざめさせてしまったというユニークな経験を語ってくれた方もいました。

サンタクロースは存在するか


 最近は人生の早い段階でサンタクロースの存在に疑問を抱いてしまう人が多いようですね。しかし、「自分にとってこの人はサンタだ、と思える人がいるから、サンタはいる」という考え方も素敵ですよね。あなたにとってのサンタは、誰ですか?