ホワイトクリスマスとまではいきませんでしたが、雪でも降りそうなくらい寒いこの頃。今回は、12月と1月に渡る特別企画、看護女子特集の第二弾です! スポーツに外国語に精力的な井澤晴佳さん(看1)にお話を聞きました。

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看護医療学部から様々な可能性へ


–今、学校ではどういう勉強をしているのですか?


 春学期では座学が中心だったのに対して、秋学期は実践的な授業が多いです。例えば、三田祭で学校がお休みだった期間には、実際に病院へ行ってマンツーマンで看護師さんの仕事を見学させてもらったりしました。その他にもベッドメイキング等の練習をしたりしています。

–看護医療学部は必修が多いとよく聞きます。


 そうなんです。多い人は週に6つ以上はあるのではないでしょうか。総環と違って英語も必修ですし、その上自由科目も取らないといけないので大変ですが、とても楽しんでいます。春学期は看護医療学部を飛び出して、総環のキャンパスで医療系の科目をとったりしていました。看護医療学部の他にも友達ができて、思っていたより総環と看護の溝はないと感じています。

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–将来は看護師の道に進むのですか?


 まだはっきりとは決まっていないですが、看護師としてだけでなく、医療通訳者としても活躍できるようになりたいと思っています。週に一回、医療通訳の塾にも通っているんですよ。医療通訳というのは、外国人の患者さんとお医者さんの間のコミュニケーションを支える仕事です。
 外国語にはもともと憧れがあって、1年間アメリカのウィスコンシン州に留学していた時期があります。勉強面など辛いこともありましたが、周囲の人とのコミュニケーションが強く心の支えになりました。将来を考える上でこの経験が強く影響しています。

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スポーツと音楽とファッション、広がる趣味の幅



–サークルには所属していますか?


 バスケットボールのKagersと、ジャズをやっている4beat clubに所属しています。中高では部活でバレーボールをしていて、その頃から運動することが好きですね。知り合いの先輩がいるということもあり、バスケットボールを選択しました。みんなとても仲が良くて、和気あいあいと活動しています。
 4beat clubでは、一応ヴァイオリンを担当しています。3歳の頃に見ていたアニメのキャラクターがヴァイオリンを弾いていて、彼女に憧れて始めたんです。大学受験を機に一旦弾くことから遠ざかっていたのですが、3歳からずっとやっていたことを辞めたくなくて、このサークルに入りました。

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–プライベートでは何が趣味なんですか?


 ファッションに興味があるので、休日はウィンドウショッピングをすることが息抜きになりますね。プレッピーやボーイッシュな格好をすることが多いです。兄や弟の服を借りたりもします(笑)。

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 色々なことに挑戦し、それぞれを深化させる井澤さん。そのバイタリティの理由を聞くと、「途中で諦めることが嫌いで、達成感を得られることが好きだからかもしれません」と答えてくれました。

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