雪がちらつき始める季節となりました。今回は先月に引き続き看護女子特集です! 第3弾は秋祭実行委員会で「θ館の女神」の二つ名を持つ美女、鈴木和佳奈さん(看1)に話を聞きました。

美女1(訂正)




–なぜ、看護学を勉強しようと思ったのですか?



 看護師になりたいからです。親戚にがん患者がいて長い闘病生活を送っていたので、医療は私にとってすごく身近でした。病院に行くときって、病気の重さ軽さはあれど、誰かの助けを必要としているときですよね。そういうときに、そばにいてあげられる、少しでも役に立てることって素敵だと思うんです。一生涯やる仕事として、とてもやりがいがある仕事だと思います。高校時代、大好きだった生物の科目にリンクする分野でもあったので、迷わず看護医療学部への進学を決めました。


–大学に入ってみてどうですか?



 看護医療学部は必修が多く、はじめの1年は看護学の概要を学習することで精一杯でした。新しい生活に慣れるのに必死だったので、2年生になったらもっと自分の興味のある分野も深めていきたいと思っています。


–どんな分野に興味があるのですか?



 がん患者が親戚に多かったので、がん患者の終末期医療に興味があります。難しそうだし、大変そうですけど。あとは生物系に興味があり、環境情報学部の科目として開講されている「生命システム」、「環境エネルギー情報論」の授業を取っています。


美女2(訂正)




–プライベートも聞いていきましょう。趣味は何ですか?



 楽器演奏が好きです。小学生の頃、ずっとピアノを習っていて、中高6年間は器楽部でフルートを吹いていました。今でもたまにすごくやりたくなって、家で吹いています。


–大学でもオーケストラを続けようとは思わなかったんですか?



 大学でも続けようか迷ったのですが、オーケストラは中高時代で完結させたかったんです。オーケストラは中高時代の思い出としてとっておきたい、大学では新しいものを始めてみたい! という思いが強かったです。今は秋祭実行委員会に入っています。


–なぜ秋祭実行委員会に入ったのですか?



 高校の文化祭の時に装飾部に入っていたことや、美術や工作が好きなこともあり、大学を装飾できるのが楽しそうだと思い、入りました。なので、装飾局に所属しています。


–秋祭実行委員会内で、「θ館の女神」と呼ばれているという噂を聞きました。



 えぇ…!? (笑) 今年度の秋祭では、θ館の装飾を担当したんです。θ館の装飾は規模が大きいので、作業が多い上に細かくて大変だったけれど、完成したときの感動は格別でした。2日間という短い期間ですが、通りかかった人が「わぁ! 」と歓声を上げてくれているのを見るだけでも、やってよかった! と思いました。


–サークルに入ってよかったことは何ですか?



 友達がたくさんできたことです。秋祭実行委員会内にはもちろん、同じ学園祭を企画する仲間の七夕祭実行委員会にも友達ができました。看護医療学部だけにとどまらず、縦にも横にもつながりができたので、本当に入ってよかったと思っています。


–ファッションや服装にこだわりはありますか?



 特に決まったブランドが好きというのはなくて、買い物をするときも着たいものを探してぶらぶら歩いて、思い通りのものがあれば買う、という感じですね。ずっと横浜に住んでいて、中高もずっと横浜だったので、基本的には横浜駅周辺や桜木町で済ませちゃいます。でも、大学に入って都内に住む友達も増えたので、少しずつ都内にも進出しつつあります。慣れないですが(笑)


–最後に、鈴木さんのきれいを保つ秘訣を教えてください!



 難しい…清潔感や身だしなみ、かな。看護師としても人間としても大事だと思います。

 私も実践できているとは言いがたいので、頑張りたいです。こうやって公の場で発言したことで、これからの目標になった気がします。


美女3(訂正)





 「私なんかがいいのかな…」と始終謙虚に答えてくれた鈴木さん。性格や雰囲気まで本当に可愛い美女でした。夢に向かって頑張る姿、応援したくなります!



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