善行雑学大学で第149回講座が行われます。テーマは『北米大陸最高峰 マッキンリーと植村直己さん』です。お誘い合わせの上、ぜひお越しください。


善行雑学大学
第149回講座のお知らせ
日時:2011年10月16日(日)14:00-16:00
会場:善行公民館ホール
テーマ:『北米大陸最高峰 マッキンリーと植村直己さん』
講師:大蔵 喜福氏(登山家、株式会社オ―ツー代表取締役)
　余り世に知られていないが、世界七大大陸最高峰のひとつ北米のマッキンリー山は、極地ゆえの烈悪な気象環境下にあり、挑戦した多くの著名な冒険登山家達の命を飲み込んできている。登山好きなわが日本人も長年にわたりこの魔の山に魅了されつづけ、過去幾多の冒険記録に名を刻み、また慰霊碑に30人にも及ぶ名が刻まれる。
　そんななか、アメリカ国民にも一番知られた日本人、植村の冒険とその死は行方不明ゆえに、30年近く経った今でもセンセーショナルなうわさが後を絶たない。今年2011年6月、アラスカ州タルキートナの国立公園局は、異常な興奮に包まれた。20年ほど前、マッキンリーに登ったJ氏がUEMURAの遺体を見たとつぶやいた・・・。信憑性は薄いが、目印や当時の装備があるとの情報に、そういえばと関係者はざわめき立った。捜索は来期に持ち越されたが、オーロラに消えた植村直己を、この山の独特な悪天と風を調査研究している大蔵喜福が、その持論・推論で語る。
お問合わせ先
宮田英夫 TEL:0466-82-0517
※会員以外の一般の方は資料代他として400円が必要となります　　　　　

《次回 第150回講座のご案内》
日時:2011年11月27日(日)14:00-16:00【第4日曜日です】
会場:善行公民館ホール
テーマ:太平洋戦争秘史『ノ―・モア―・パールハーバー』
-真珠湾攻撃総隊長の回想-
講師:中田 整一氏(ノンフィクション作家)

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