内閣官房内閣広報室に提案を行うインターンシッププログラムを秋学期に開催致します。


 首相官邸サイトをパトロールして、「役人目線」の分かりづらい言葉、デザイン、説明の仕方を、「学生目線」でじゃんじゃん改善しちゃおう。



 もっとわかりやすく、もっと親しみやすく。政府が発信するカチコチの表現を、こんにゃくみたいにぐにゃぐにゃに! 目標は、中学生からおじいちゃんおばあちゃんまで、みーんなが消化できて「伝わる」表現。

 良い提案は、首相官邸サイトに採用されるかも!?



 チューターは、元TBSキャスター・フリージャーナリスト、現内閣審議官の下村健一氏と、広告代理店電通からクリエーティブとして出向中の岡田健一氏が務めます。



 「政府広報」ならではの悩みや難しさも共有できる貴重な機会。大学を飛び出して、リアルな現場で「伝わる力」を磨いてみませんか。課題にチャレンジして、ふるってご応募ください!



【インターンシップ概要】

 秋学期から週1回、内閣官房内閣広報室に伺い、首相官邸サイトの改善案を提案します。



日程(予定): 2012年9月28日(金) 17:00-19:30から、学期末まで週1回

場所: 内閣官房内閣広報室(霞ヶ関)

http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/kouhou.html



【提案する内容と学期中に行うプロジェクト】

○首相官邸サイト上の分かりづらい情報や表現を、中学生からおじいちゃんにまで「伝わる」ように改善する。

○首相官邸サイトを「勝手にサポートする」、以下の2つの企画サイトを立ち上げる。



(1) 「ゆるかんてい」サイト

データ等の情報をビジュアル化した「インフォグラフィック」やイラスト等もフル活用して、政府が発信する情報をとにかく分かりやすくまとめるサイト。



(2) カスミペディア

霞ヶ関界隈で多用されている難解でわかりづらい「ギョーカイ用語」を、Wikipediaのようなオープンな仕組みで、みんなの力で、どんどんわかりやすくしていく辞典サイト。

※この2つの企画サイトに関しては、首相官邸サイトとは一切関係がない外部サイトとして、内閣広報室も一切関与せず、私たち学生メンバー自身による完全な「自主プロジェクト」として自由気ままに進めます。



【募集している人材(約4-5名)】

○「伝わる力」を磨きたい人

○わかりにくい情報をわかりやすく翻訳することに関心がある人

○政府の発信する情報に問題意識を感じている人

○特に、イラストを描ける方、インフォグラフィックスが作れるデザイナー、WEBデザイナー



【応募締め切り】

8月17日(金)まで



参加を希望される方は、以下のURLから課題ファイルをダウンロードし、解答例と志望理由書を下記アドレスまでメールして下さい。

http://web.sfc.keio.ac.jp/~t09378sg/kantei12f.pdf

http://sdrv.ms/MUZVE3(上記でダウンロードできない場合はこちら)



【応募先】

[email protected]

(件名を「官邸広報インターン応募(名字)」にしてください)



【ご質問お問い合わせ先】

インターンシップの内容や課題の応募についてご質問がある方は、プロジェクトリーダーの後上峻一までお問い合わせ下さい。

[email protected]



また、村井研NECOグループのFacebookページにて、随時プロジェクトに関わる新しい情報を更新される場合がございます。よろしければご覧下さい。

http://www.facebook.com/necolab