映画祭『Theatre of Peace』のお知らせ
4人の学生監督が切り取った、イスラエル、カンボジア、そしてインド。平和の国の若者たちが身を投げ出して臨む映画祭。今秋、開催。
『Theatre of Peace』
■日時
・2012 年 11月22日(木)18:15 開場/18:45 開演
・2012 年 11月25日(日)18:15 開場/18:45 開演
■会場
・関内ホール(22 日) http://kannaihall.jp/access/
-JR 関内駅 北口徒歩6分 -市営地下鉄関内駅9番出口徒歩3分 -みなとみらい線馬車道駅5番出口徒歩4分
・北沢タウンホール(25 日)http://kitazawatownhall.jp/map.html -小田急線/井の頭線 下北沢駅南口徒歩4分
■入場料 500 円
■チケット予約(WEBチケット)
・22 日お申込み: http://kokucheese.com/event/index/58666/
・25 日お申込み: http://kokucheese.com/event/index/58709/
■ホームページ/Twitter/お問い合わせ先
・HP: http://top2012.businesscatalyst.com
・Twitter: @theatreofpeace
・お問い合わせ先:[email protected]
■作品ラインナップ
CROSSROAD http://crossroad-salfilms.com/
むごい内紛のあとに残った者は、恨みあう国民ではなく、 悩みながらも前に進もうとする人々だった。 カンボジアの地雷原の悲しみと希望を映し出し、平和を考える。
【監督】武井裕亮(Hiroaki Takei)慶應義塾大学環境情報学部3年
【実績】2011 年 UFPFF 国際映像祭 グランプリ/地球の歩き方賞 受賞
The Other Side http://the-otherside.jimdo.com/
イスラエルとパレスチナを60年間苦しめている紛争、そして彼らを隔てる「壁」 両方の声に耳を傾け、それぞれの想いを届けることは、 日本人だからこそできるのかもしれない。 1年間、本気で紛争に向き合った学生が送るドキュメンタリー。
【監督】白川紘樹(Hiroki Shirakawa)慶應義塾大学総合政策学部3年
【実績】2012 年 UFPFF 国際映像祭 地球の歩き方賞 受賞
ワンダーランド http://wonderland-salfilms.com/
地雷撤去は、「"悪魔"である地雷と、それに立ち向かうデマイナーという"スーパーヒーロー"」などといった 勧善懲悪の構図ではとらえきれない。そんなカンボジア北西部の地雷原の日常と、 そこに詰まった平和な光景を、54分間につめこんだ。
【監督】重田峻平(Shumpei Shigeta)慶應義塾大学法学部3年
【上映】2012 年 UFPFF 国際映像祭 ゲスト作品
Volunteer http://volunteer-salfilms.com/
海外で活動する自分に強烈な違和感を覚えたのは3月11日から。 自己満足のあれ、偽善のそれ、就職活動のためのこれ。 身近になった"ボランティア"の本当の意味が知りたくて、 カメラを片手に3度目のインドに飛び立った。
【監督】板橋令子(Reiko Itabashi)慶應義塾大学経済学部3年
■企画趣旨
「学生にできることを、学生にしかできないやり方で」
多くの学生団体やサークルが、日々様々なイベントやスタディーツアーを行っている今、 学生の世界へ向けた"Action"は、社会現象と言えるのではないでしょうか。 このような状況の中、私たち学生団体 S.A.L.のできる"Action"は何か― それが、【映像】という形で発信することだと考えました。
「自らの目で見た世界を多くの人に見てほしい」
「ありのままの世界を感じ取ってほしい」
「私たちの熱い思いを伝えたい」
という思いからドキュメンタリー映画を作成し、上映会を開催しようと企画いたしました。 今回は、ドキュメンタリー映画の上映に加え、各作品の舞台となった国々の状況や問題、 作品制作の背景となったできごと等のプレゼンテーションも行わせていただき、ご来場い
ただいた方々に、「ありのままの世界」をお伝えできる契機となればと思っております。
■企画/運営 慶應義塾大学公認学生団体 S.A.L.
URL : http://salkeio.com/
E-mail : [email protected] Twitter:@sal_keio