善行雑学大学で第173回講座が行われます。テーマは「放送メディアとその時代~玉音放送をめぐるエピソード」です。お誘い合わせの上、ぜひお越しください。


日時: 10月20日(日) 14:00-16:00

会場: 善行公民館ホール

テーマ: 「放送メディアとその時代~玉音放送をめぐるエピソード」

講師: 間宮 章氏(元NHK放送プロデューサー、八王子生涯学習コーディネーター会名誉会長)



 日本国民は、68年前の昭和20年8月15日正午の「玉音放送」で、太平洋戦争の終戦、敗戦を知りました。私もこの放送を直接聞いた一人です。その衝撃は今でもはっきり覚えています。

 "戦争は始める時より終わらせる事のほうが難しい"と言われます。昭和20年、日本の敗色が濃厚になるにともない、様々な終戦工作が試みられました。そして日本はポツダム宣言を受諾して、3年8か月におよんだ太平洋戦争の終局を、国民は「玉音放送」によって知ることとなります。しかし、その「玉音放送」が実現する過程には、いくつかの隠されたエピソードがありました。

 当時の国内外の情勢をたどりながら、ラジオという放送メディアが時代にどのように係わったのか…現代史のひとコマにスポットをあててみましょう。



・お問合わせ先

宮田英夫 TEL: 0466-82-0517

※会員以外の一般の方は資料代他として400円が必要となります

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《次回 第174回講座のご案内》

日時: 2013年11月17日(日) 14:00-16:00

会場: 善行公民館ホール

テーマ: 仮「日本とイタリアの不思議な縁」

講師: 英 正道氏 (元駐イタリア大使)

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