SFCの交通問題改善を目指して活動しているプロジェクト「サイクルK」が、7日(木)午後、北口警備室前で電動アシスト自転車の試乗会を行った。5月中旬の環境週間の際に行った試乗会とあわせて約50人が電動アシスト自転車を体験した。


 サイクルKは、これまでにも自転車の貸し出し業務などを行ってきたが、代表の土井位夫(どい・いくお、総4)氏は「これからは、学生による主体的なルール作りなどを行い、学内の交通手段を確保したい。これを通して、NMC(看護医療学部)と『島の上』とを結びたい」と語った。また、4月にNMC教員を対象に試乗会を行ったことが功を奏し、NMCでのサイクルKの認知度は100%に近いという。