8月25日(土)、オープンキャンパスが行われ、約1,100人がSFCを訪れた。年に5回行われているSFCのオープンキャンパスでは、今回が最大規模。


 午前中は、熊坂賢次環境情報学部長と小島朋之総合政策学部教授による講演が行われ、SFCの理念について説明が行われた。     
午後は模擬授業に続いて、SFC生なら避けて通れないグループワーク(グル ワ)を体験。「国際社会と情報メディア2001」など4つのテーマに分かれて、活発な議論を繰り広げた。AOでSFC受験を目指しているという、新家(しんや)亜津砂さん(三重県・セントヨゼフ女子学園高校3年)は、グルワを終えて「それぞれの持つバックグラウンドが違う、日本各地の受験生と話をすることができ、貴重な体験になった」と感想を語った。
 次回のオープンキャンパスは、ORF(Open Research Forum)にあわせて22日(土)に開催の予定で、今年度では最後になる。