メディアセンターが提供している金融情報のデータベースTelerate Channelが、新種のワームウイルス"Nimda"に感染していることが分かった。現在、Telerate Channelのサービスは停止されており、28日XX時現在も復旧にはいたっていない。


 従来のウイルスでは、メールの添付ファイルを開いたときに感染するケースがほとんどであったが、Nimdaは、WEBを閲覧しただけでも感染してしまうのが特徴。そのため、19日(水)の0:00-17:00にTelerate Channelにアクセスした人は、PCにNimdaが感染した恐れがあり、メディアセンターでは対策を呼びかけている。対策方法は、ITCのWEBサイト「セキュリティー情報」に掲載されている。