稲蔭研究室のFeelプロジェクトが、近未来の家庭環境を想定した「人とデジタル」の”アットホーム”な関係性を提案する展示会、「@ home exhibition – 情報デザインにおけるデジタルとアナログのバランス感覚 -」を東京の「原宿VERSION GALLERY」(東京と渋谷区)で行なっている。


 Feel(Future Expanded Entertainment Lab)は、環境・空間エンターテイメントをテーマに、「"人と人、人と情報のコミュニケーション"という視点から、家における"行為"や"ストーリー"をデジタルコンテンツに生かすためのデザイン」について研究している研究グループ。
 灯りを使って、離れている二人がコミニケーションできる「Twin Lamp」や、モニターに直接ペンを使って書き込むことができる「canvasation」など、インターネット環境を使って直接触れることのできるインタラクティブなコミュニケーションデザインツールを12月12日まで展示している。