小田急電鉄は14日(木)、3月23日(土)に行うダイヤ改正に合わせて、藤沢(土休日は、一部片瀬江ノ島)~新宿間に「湘南急行」の運行を開始すると発表した。


 「湘南急行」は、日中は毎時2本運転の予定で、従来の急行停車駅のうち南林間と長後を通過(片瀬江ノ島発着の急行は、本鵠沼、鵠沼海岸も通過)する。これにより、藤沢~新宿間の所要時間が最短57分となり、最大で15分短縮される。
 「湘南急行」の新設にともなって、日中の従来の急行の運転区間は片瀬江ノ島~町田となり、運転本数も毎時2本から1本に減少する。