4日(火)、θ館でFIFA W杯、「日本-ベルギー戦」及び「韓国-ポーランド戦」の観戦イベントが行われた。開場前からθ館に学生が列をなし、試合開始の時点で立ち見があふれた。集まった約750人(主催者調べ)の中には、SFC近隣の住民や、NGO団体SUNが招待した韓国人留学生の姿も見られ、大歓声が響いた。続いて行われた「韓国-ポーランド戦」には約50人が観戦した。


 このイベントは、TTP(シータ・シアター・プログラム)やNGO団体SUN、その他有志が開催したもので、主催者の1人である大木秀晃さん(環2)は、予想を上回る人数に驚きつつも、「盛り上がってくれて非常にうれしい。さらに、心配していたマナーについても問題なく終わって安心している。次も頑張って開催していきたい」と語った。θ館で試合を観戦した熊坂賢次環境情報学  部長は、「こういったイベントは、やはり楽しい。もっと、こんなイベントが毎週のようにSFCのキャンパスのどこかで、しかも学生たち自身のパフォーマンスとして行われると、いいな、と思った。」とコメントした。
 なお、9日(日)の「日本-ロシア戦」は開催せず、次回の観戦イベントは 14日(金)、15:30開始の「日本-チュニジア戦」の予定。