24日(月)1限θ館にて、プロジェクト総合講座Bのゲストレクチャーとして元慶應義塾大学常任理事・環境情報学部教授の高橋潤二郎さんが講演する。高橋氏は、SFCの設立時のキャンパス設計に中心的な役割を果たした教員の一人。


 講義担当者の熊坂賢次環境情報学部長は、SFC CLIP の取材に対し、「高橋潤二郎さんは、SFCのversion1.0を構想し実現させたもっとも重要な人です。今年の3月に定年で義塾を去りましたが、1年生以外の学生のみなさんも、多分高橋さんの実像?を知らないのではないか、と思います。こんなすごい人は、いません。村井さんと竹中さんと福田和也さんを足したような巨人です。SFCの学生ならば、『オレ、高橋をみた!』ぐらいのことが言えるようになりましょう。ベッカムをみた、と同じぐらいの価値があります。」と、SFC生にメッセージを寄せた。履修者以外にも、積極的に聴講してほしいとのことだ。
 なお、この講義の履修者には、今回の講義は出席が取られるという旨のメールが送られた。