6日(土)、今年で13回目を迎えた七夕祭が開催された。梅雨時期で天気も心配されたが、晴天のなか、昨年より1,000名ほど多い、約5,000名の来場者が訪れた。


 昨年に続き土曜日開催ということで、地域の家族連れも多くみられ、子供達を対象とした「遊びのデザイン展」(大学院棟で開催)や、実際におもちゃを作る企画「どんぴか」などが賑わいをみせた。その他、フットサル大会やステージ発表などにおいても、地域住民との交流が積極的に図られた。
 また、今回は、「竹中平蔵大臣講演会」や「故関口一郎教授記念植樹式」 が教授陣の主催により行なわれるなど、学生・教職員・地域住民で盛り上げるイベントとなった。
 七夕祭実行委員会代表の丹内裕康さん(環2)は、「今年の七夕祭は『ONE』というコンセプトのもとに開催されましたが、来年度の七夕祭はまた新しい形となって開催されます。来年度の七夕祭もご期待下さい。」と、今年度の七夕祭を振り返ると同時に、来年度への意気込みを語った。
 なお、当日は強風のため花火は1本しか打ち上げられなかったが、日を改 めて、15日(月)19:45より打ち上げられる。
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