現在、κειο各研究棟脇の通路で地下の水道管の修理工事が行われている。事務室管財部によると、SFCの土地は地盤沈下が最も顕著な歩道部分では10年で数センチ程沈んでおり、その結果4-5年前より水道管の破損が認識され始めた。水道管の破損は構内全域で所々発生しており、ループ道路(通称:メビウスリング)内の破損具合が最もひどい。原因は、キャンパス開設時に行った造成と見られている。


 今回の工事は2003年3月から始められ、5月末に配管工事が終了、夏休み頃に表土の復旧が終了する予定で進められている。担当者は「状態が良くないと思われる部分は全て取り替えるので工事を行うことによって問題は全て解決する」と語った。
▼水道工事の写真(κ付近の様子、3月7日)