喜望峰から日本まで自転車での旅をした本郷毅史さん(環3)が、21日(月)発売の週刊誌「AERA」に掲載されることがわかった。


本郷さんは、2002年度のSFC AWARDを受賞し、SFC オフィシャルサイトのSPOT LIGHT欄にも取り上げられた。今回の「AERA」に掲載される記事では、本郷さんの3年半にわたる旅の様子(訪れた国39ヶ国、走った距離は4万5千キロ)が綴られている。今回の雑誌掲載に関して、SFC CLIPは本郷さん本人のコメントを頂いた。
【本郷さんコメント】
「なぜ旅に出たのか?」という問いかけに対しては、「世界地図を見ていたらわくわくしてしまったから」としか答えられません。それが正直な気持ちです。大学に入ったら何か大きな事をやろうと思っていました。入学してすぐの6月のある日、世界地図を見ていて、喜望峰から日本まで自転車で旅をしたら面白いだろうと思いつきました。そう思ったらもう後には引けなくなったのです。それは恋でした。思い立った途端に一目ぼれでした。盲目になり、何とかなるだろうと実行し、いろいろあったけど、何とかなりました。世界はよかったです。旅に出てよかったです。多くの人に知ってもらいたいので、ぜひ読んで下さい。