6月1日(日)、昨日雨天により順延された春の慶早戦第1戦が明治神宮野球で
行なわれた。40,000人の観衆が見つめる試合は、3時間半にも及ぶ打撃戦とな
り、打ちつ打たれつの白熱した展開となった。


 2対2で迎えた3回表、池辺(慶應)がソロホームランを放ち、リードしていた
が、その裏で2塁打を連続して打たれ、あっさり逆転を許した。
 6対7の1点差でリードしていた早稲田は8回裏、武内(早稲田)が3点本塁打を
放ち、これが決定打となった。
 現在塾野球部は7勝3敗。明日2日(月)の試合で塾野球部が勝利した場合は1勝
1敗となり、慶早戦のゆくえは明後日3日(火)へと持ち越される。明日の試合で
塾野球部が敗退した場合は、早大野球部が六大学野球春季リーグを制し、優勝
が決定する。
 明日2日(月)試合が行なわれることが決まった場合、SFCの授業は休講となる。
2日(月)の第2戦で慶應が勝利した場合には、第3戦が3日(火)に行われる予定と
なり、休講になる可能性がある。
 ただし看護医療学部の実習科目、政策・メディア研究科の「研究領域科目」
以外の科目は、試合の有無に関わらず平常どおり実施される。その他、研究プ
ロジェクトの一部なども平常どおり開講されるので、確認が必要である。
 いずれの場合も、試合予定日当日の7:30以降SFCオフィシャルWEBサイトのト
ップページにて、休講情報を確認することができる。

         1   2   3   4   5   6   7   8   9    計
 慶應義塾 | 0 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 ||  7
 -------------------------------------------------
 早稲田   | 2 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | X || 10

   (※この得点表は等幅フォントに対応しています)