6月30日(月)、電力危機問題を受け大学当局はSFCの全生徒、教職員、関係者に対して、節電対策を促した。


 これは、総合政策・環境情報学部長から湘南藤沢中等・高等部長まで含めたキャンパス全体の各運営者から通達されたもの。この中で大学当局は、SFCでは電力供給不足に対する取り組みとして、冷房、照明、エレベーター、OA機器等を中心として節電に協力するよう促している。4日(金)には教職員・学生・SFC中高の生徒・関係者宛てのメールで同様の通知があった。
 SFC CLIPの取材に対し小島朋之・総合政策学部長は「SFC全体の電気使用量を3%削減したい」と話した。