24日(日)、SFCの学生が中心となって活動しているプロジェクト、湘南市民テレビ局が「市民ディレクター講座」の上映会を実施する。 湘南市民テレビ局は、昨年まで高橋恭子環境情報学部特別招聘教員の研究室に所属していたプロジェクトが発展したもの。現在はSFCから離れ、市民団体として拠点を藤沢市に置き、映像による街づくりを中心とした活動を展開している。


 今回行われるのは、そういった活動の1つである地域住民による映像発信を支援する「市民ディレクター講座」の作品発表会。当日は電通の社員などをゲストに呼び、小学校給食の実態を取材したものなど、7本ほどの作品を上映する予定。
 今回の講座マネジメント担当である鳥海希世子さん(環4)は、SFC CLIPの取材に対し「今回の講座では初めての映像制作には難しいテーマのものも集まりましたが、その分なぜそれを撮りたかったのかという制作者の想いも深いです。是非上映会で制作者のコメントと共に映像を楽しんで頂きたいです」とコメントを寄せた。