8月9日(土)より31日(日)まで、神奈川県茅ヶ崎市・サザンビーチ茅ヶ崎において、BeGoodCafe湘南が開催された。BeGoodCafe湘南は、「自分の住む地域と日常を面白くする空間を作る」という目的の下でSFC生を中心に、湘南の周辺地域住民や、ビーチに来た客と一緒に作るコミュニティカフェを中心としたイベント。


 17日(日)からは、サザンビーチ茅ヶ崎に常設のドームを建て、その中や周辺のビーチにおいて、植物素材による染色体験をはじめとするワークショップなどが行われた。
 メインとなるカフェイベントは30日(土)・31日(日)に行われ、「ビーチでうどん打ち」や、野外トークライブ、子供フラダンスなどが海水浴客の人気を集めた。
 BeGoodCafe湘南代表の高橋理志(まさし)さん(総3)は、「来場客の人数によって企画形式を変えたり、強風でドームが飛ぶなどのハプニングに対しても即興で乗り切ることができました。ただ反省点として企画内容のポイントを絞り、計画的な広報を行えばよかったということもあります。これからも『日常を面白くする仕掛け・空間』を何らかの形で続けていきたいです」とコメントした。