冨田勝環境情報学部教授が所長を務める先端生命科学研究所が、IBM Shared University Research (以下SUR)プログラムにおいて、表彰を受けた。


 SURプログラムは、大学の研究室等など世界中の優れた研究機関に対して、 IBM機器の寄贈を行うというもの。表彰対象となったのは、SFCと先端生命科学研究所において行われているE-Cellプロジェクトで、日本からは今年度初めての受賞となる。
 先端生命科学研究所には、IBMからUNIXサーバー「IBM eServer pSeries」などが贈呈され、今後のより大規模な細胞シミュレーションに活かされていく予定。