【特集】編集部が選ぶ、2003年のお勧め記事
今年も、残すところ後わずかとなりました。SFC CLIPも今号が今年の最終の配信となります。そこで今回は、「編集部が選ぶ、2003年お勧め記事」と題して、今年を振り返ってみます。
●●●学生の活躍
まず、今年もSFCの学生が、様々な場所で活躍しました。7月には学生が中心となって運営する、SFCの新しい活動拠点、SFC PLAZAがオープンしました。今ではカフェ&バー(Maybe Me)も1階にオープンし、学生でにぎわっています。
東京モーターショーでは、清水浩研究室の学生が中心となって、新しい電気自動車の発表を行いました。そのほか、11月にSFCの研究の発表会であるORFが、初めて六本木で開催され、多くの来場者が訪れ、大成功を収めました。
▼多目的スペース「SFC PLAZA(仮称)」、25日(金)オープン
▼新しい驚き! 電気自動車「Eliica」in 東京モーターショー▼20日(木)・21日(金)の両日、ORF開催 -来場者は去年の倍以上の3677名-
●●●キャンパスでの動き
キャンパスでは、新しい動きがありました。一番驚いたのは、学食業者の変更でしょう。おいしい上に安いので、今ではすっかり学食に活気が戻りました。また、看護医療学部では、誕生から3年を経て、大学院開設のの動きが出てきました。
▼学生食堂運営業者エームサービス、突然の撤退
▼生協食堂、一足お先に体験しました!
▼看護医療に係る大学院、2005年の開設に向けて
●●●ウェブログブーム
今年はSFC内で「ウェブログ」が大ブームになりました。簡単に編集できることから今まで日記をつけていた人がウェブログに移行した人も多くいました。この動きは、まだまだ続きそうです。SFC CLIPも何らかの形で追随していく予定です。
▼ブログコミュニケーション -コメントとトラックバック-
▼weblog って、なに? (寄稿)
●●●社会・時事問題
社会・時事問題もSFCに多く関わってきました。春にはイラク戦争のために残念ながらシリア研修が延期に、夏にはエネルギー不足が予測されたために、キャンパスを挙げての省エネ対策が行われました。
また、P2Pの問題を話し合う大規模なシンポジウムがSFCでも開かれ、熱い議論が交わされました
▼2002年度秋学期インテンシブアラビア語、シリア研修中止へ▼キャンパスを上げて省エネ対策へ -学生、教職員などへ節電促す-
▼「著作権とP2P」合同シンポジウムが開催される
さて、来年はどのようなニュースが飛び込んでくるのでしょうか。来年のSFC CLIPにもぜひご期待ください。