4月17日(土)・19日(月)の10:00-三田キャンパスにて、慶應義塾大学21世紀COEプログラム(以下、COEプログラム)成果中間報告シンポジウム「知的価値創と未来への先導―心、生命、化学、電子デバイス、そして情報メディア社会基盤―」が開催される。慶應義塾では2002年度と2003年度に、COEプログラムとして12の研究教育拠点が選ばれ、活動を進めている。今回のシンポジウムの内容は、2002年度に採択された5つの研究教育拠点の内容とこれまでの研究教育活動成果に関する報告である。
 開催初日の17日(土)は、生命科学分野、化学・材料科学分野、情報・電気・電子分野に関する報告が行われ、2日目の19日(月)は人文科学分野と、徳田英幸政策・メディア研究科教授が拠点リーダーを務める、学際・複合・新領域分野「次世代メディア・知的社会基盤―基盤技術、メディアデザイン、社会的応
用の相互関連モデルの推進―」に関する発表が行われる。
 なお、参加者は4月9日(金)までにFXまたはE-mailによる申し込みが必要。