先日の号外でお伝えしたとおり、平成16年度東京六大学野球秋季リーグ戦で慶應義塾野球部は6季ぶり31度目の優勝を果たした。


 試合後の午後5時半、神宮外苑絵画館前を出発したパレードは、青山通り・外苑東通り・三田通りを2時間ほどかけて練り歩き、沿道の人々から祝福を受けた。安西祐一郎慶應義塾長と中村太郎主将(経4)の乗ったオープンカーを先頭に、合計4台のオープンカー。その後ろに優勝記念の提灯を持った塾生・塾員たち、合わせて長さ200mを超えるパレードとなった。
 パレードが到着した三田キャンパス中庭では優勝祝賀会が行われ、安西塾長と関場武常任理事のあいさつのあと、槌の代わりにバットを用いた鏡割りが行われた。野球部4年生全員の挨拶や應援指導部・チアリーディングによる演技など盛りだくさんの内容で、祝賀会は夜10時半過ぎまで続けられた。
【パレード】

【三田キャンパス東門】

【祝賀会】

※神宮球場での写真撮影は禁じられているため、写真の掲載はパレードと祝賀会のみとなっております。ご了承ください。