SFC卒業生・在校生の多くが関わり、世界的なメディアアートの祭典


「Prix Ars Electronica -International Competition for CyberArts 2004」のデジタルコミュニティ部門にて、特別賞を受賞した「Open-Clothes」が、ラフォーレ原宿で「開服万博2004秋冬」を28日(日)に開催する。
 「Open-Clothes」とは作る人と着る人が直結し、新たな生産・流通の形を目指すコミュニティサイト。今回はサイトを飛び出して50ブランドのデザイナー達と交流が可能な「工房バザール」と万博オリジナルメニュー「バックステージカフェ」をプロデュースしている。
 SFC CLIPの取材に対し、主催者の一人である幸田康利さん(00年卒)は「ファッションの秋、食欲の秋を満喫してください、活動に興味をもたれた方は、お気軽にスタッフに声をかけてください」と語った。
企画のひとつである「ほら穴ゼミ」に講師として参加する酒井景都さん(環3)は「私がブランドを立ち上げたきっかけや、幼い頃の話。絵本のこと。様々な媒体で表現をすること仕事、プライベートについて話す予定です。 COLKINIKHAの展示販売ブースにて14:00から16:00までお店に立つ予定なので是非遊びにいらしてください。」と語った。