2月10日(木)、三田キャンパス北館ホールにて、SFC研究所、財団法人 情報処理相互運用技術協会が主催する、セマンティックWebコンファレンス2005が開催される。コンファレンスの参加には、事前の登録が必要で、学生の参加費は無料となっている。
 「実用化が始まったセマンティックWeb -実用化システムと研究プロジェクト-」と題された今回は、ウェブログツールによるRSSの普及などに見られるように、いよいよ実用段階に入ったセマンティックWebの、日本の様々な最新研究が紹介される。
 コンファレンスの中では、「セマンティックWebとW3Cの活動」として、萩野達也環境情報学部教授や「W3CのセマンティックWebベストプラクティスWGの現状と今後」として、SFC研究所の清水昇氏などが講演を行う。
 また、「社内・学内情報共有のためのイントラブログ構築サービス」の研究紹介では、小檜山賢二研究室における、ウェブブログの活用に関する共同研究も紹介される予定。