2月4日(火)まで、SFC-SFSの学期終り全体調査を実施している。昨年度より授業の一環として回答が必須になっている。


 今回この中で、学部生に対して、現行のカリキュラムに関するアンケートも実施している。クラスター制度、研究プロジェクト、授業の履修制限などに関することから、学部から修士までを5年卒業する、飛び級制度に対する意見を求めるなど、将来的なカリキュラム改定を見据えた項目も見られる。
 事務室によれば、この調査は教授らが責任者として行っており、通常の授業評価のように公開されるとのこと。現行のカリキュラムに移行して約4年が経過しており、次期カリキュラムの設定の参考にするために実施される。普段の授業評価では把握しづらい、全体の学生の意見を聞くことを目的としている。意見がある学生は、この機会を活用されたい。