1日(金)からの「個人情報保護法」の全面施行に伴い、慶應義塾はその対応に追われている。特にSFC-CNSのサービス内容の変更は、SFCの学生に直接影響があると思われる。学生が互いのログイン名を調べるために頻繁に利用していたfingerコマンドが利用できなくなるなど、SFC-CNSの利便性に関わるものも含まれる。


 また、学生がよく利用するメディアセンターおよび湘南藤沢診療所は、管理している個人情報の「利用目的」「取得方法」「第三者への提供」についてその方針と内容を公開している。
 なお、各機関の対策状況をまとめ、把握する慶應義塾は「個人情報保護基本方針」および「個人情報保護規定」を制定し、発表している。
 以下、各機関の個人情報保護法対策に関連するページである。