28日(土)、春の慶早戦第1戦が神宮球場で行われ、2-4で惜しくも敗れた。35,000人の観衆が見つめる試合は、慶應・合田、早稲田・宮本の激しい投手戦となった。均衡を破ったのは5回表、4番の田中(幸)の満塁本塁打により、早稲田が4点を先取した。その後慶應は、6回裏に3番代打、佐藤(翔)が本塁打で1点を、9回裏にも4番岡崎が本塁打で1点を返したが及ばず、結局早稲田が逃げ切った。


 現在塾野球部は8勝3敗。勝ち点4で、早稲田と並んでおり、慶早戦に勝利した方が、春の六大学野球リーグを制する。第2戦が雨天延期になった場合や、塾野球部が勝利した場合は、第3戦が30日(月)に行われる。第2戦で、早稲田が勝利した場合は、早稲田が優勝する。
 第3戦が30日(月)に行われた場合、SFCの授業は休講となる。ただし政策・メディア研究科の「研究領域科目」以外の科目、看護医療学部の実習科目は試合の有無に関わらず平常どおり実施される。その他、研究プロジェクトの一部なども平常通り開講されるため、確認が必要である。
 いずれの場合も、試合予定日当日の7:30以降SFCオフィシャルWEBサイトのトップページにて、休講情報を確認することができる。
     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
 早稲田 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 || 4
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 慶應義塾 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 || 2