30日(月)に慶早戦が中止になったのにも関わらずSFCは休講、一方、31日(火)は試合が行われたのにも関わらず、SFCでは通常授業が実施された。この「あべこべ」なSFC側の判断ミスに対して、10名程度の学生からSFC側に抗議があったという。


 この決定に関して、6月3日(金)、小島朋之総合政策学部長と熊坂賢次環境情報学部長はSFCのWEBサイトにてコメントを公開した。WEBサイトでは、謝罪文に加え、当日の判断に至った経緯と今後の対応方針が掲載された。31日(火)には、SFCのθ館にてSFC生で応援するという案が出たが、試合のテレビ中継が無かったために中止になった事も明らかになった。
 今後の対策として、学生・教職員の情報共有の仕組みを徹底するなど、天候の変化等に柔軟に対応していく方針が述べられた。
 SFC CLIPでは、今回の件に関して取材を進めており、詳報が分かり次第お伝えする予定。