7日(木)3限の「デザイン言語総合講座」で、日本デザインセンター代表でデザイナーの原研哉氏が講演する。θ館で行なわれる講演は履修者以外でも聴講が可能。


 原氏は「無印良品」の広告キャンペーンで2003年度東京アートディレクターズクラブ賞グランプリを受賞。グラフィックデザイナーの枠にとらわれない活動が国内外で評価されており、自身のデザイン哲学を表す「リ・デザイン/日常の二十一世紀展」は世界各都市を巡回している。2004年は「触覚を喜ばせる」という意味の「HAPTIC」をテーマに展覧会を主催。7日の講演では「HAPTIC」にまつわる話題が披露される模様。