慶早戦が月曜日以降まで延長になった場合のSFCの対応が変更された。慶早戦が月曜日まで持ち越した場合のSFCの授業の対応は、「1限は、慶早戦実施、中止に関わらず休講」、「2限は、8時30分までに慶早戦の中止が決定した場合、実施。8時30分までに中止が決定されない場合、休講」、「3限は、10時30分までに慶早戦の中止が決定した場合、実施。10時30分までに中止が決定されない場合、休講」となり、10時30分までに慶早戦の中止が決定されない場合は、全時限休講となる。


 火曜日以降まで慶早戦が延長した場合は、その試合に優勝がかかっている場合に限り、月曜日と同様となる。優勝がかかっていない場合は、慶早戦の実施、中止に関わらず平常通り授業が行われる。
 研究領域科目(学部クラスター科目)を除く政策・メディア研究科の科目は、月曜日以降は試合の有無に関わらず、平常通り授業が行われる。
 2限以降の授業の有無については、対象となる試合当日の8時40分までに義塾のオフィシャルサイトで発表される。
 今年の春の慶早戦で、月曜日以降に試合が延長になった際、月曜日に慶早戦が中止になったのにも関わらずSFCは休講、一方、火曜日は試合が行われたのにも関わらず、SFCでは通常授業が実施され、学部長がSFCのオフィシャルサイトに謝罪文を掲載した経緯がある。柔軟性に欠けるルールが、判断ミスを引き起こす原因の一つともなった。