22日(土)より、幕張メッセにて東京モーターショーが一般公開される。清水浩環境情報学部教授が指導する電気自動車研究室もブースを出展し、前回2003年度のモーターショーでは実寸大の模型だったEliicaは今回、実物となって登場する。

その他、量産を視野に入れたEliicaセカンドプロトタイプのコンセプト発表や、次世代Eliicaに搭載される予定の車内環境再現システムmoo(O)doma(ムードマ)の展示も行われる。
 今回モーターショー展示プロジェクトの運営に当たり、清水研正規メンバーのほか、慶應全学部から公募されたコラボレーターも、MCをはじめとして各部門で活躍している。
 東京モーターショー出展プロジェクトのプロジェクトリーダーである水上貴之さん(総4)は「慶應全体から70名が集まり、学生が故に可能な表現を目指し4ヶ月間がんばってきました。ブースデザイン、パンフレット、映像をはじめとする"ものづくり"は勿論、企画運営などの"ことづくり"に至るまで、全て学生の手によって運営されています」と、今回の見所を語り、「ぜひブースまで足を運んでいただき、気さくに声をかけてください。SFCの皆さんのご来場をお待ちしています!」とメッセージを寄せた。