8日(木)2限、τ11での「リージョナルアナトミー論I」(神保謙総合政策学部専任講師担当)にて、ジェームズ・D・ケリー在日米海軍司令官のゲスト講演が行われる。履修者以外の聴講も可能で、演題は「US-Japan Alliance and the Role of US Forces, Japan」。


 今日盛んに議論されている国内米軍再編問題、根強い反対が寄せられる横須賀基地における原子力空母の母港化などの「在日米海軍と日米安保」の問題について、在日米海軍司令官として講じる。なお、当日の使用言語は英語のみ。事前の予約の必要はないが、席数に限りがあるので、早めに入室する必要がある。
【ケリー在日米海軍司令官・略歴】
 1973年海軍兵学校卒業。USコンステレーション、国連休戦監視機構、空母キティホーク乗務等を経て、91年湾岸戦争に従事。コンステレーション司令官、大西洋艦隊司令官、第五空母打撃軍司令官を勤めた後2005年9月より現職。