18日(土)3・4限に「探索的モデリング」の補講として、社会学者の公文俊平氏と井庭崇総合政策学部専任講師の対談が行われる。会場はτ11。公文氏は「情報社会学」研究の第一人者として知られている。テーマは「現代社会を捉える視点 -システム・進化・ネットワーク-」。


<公文俊平氏プロフィール>
1935年生まれ、高知県出身。米インディアナ大学大学院で博士号取得。東京大学教授、国際大学GLOCOM所長などを経て、2004年より多摩大学情報社会学研究所所長。著書に『社会システム論』(1978)、『文明としてのイエ社会』(1979)、『ネットワーク社会』(1988)、『情報文明論』(1994)、『情報社会学序説』(2004)など多数。