5月26日(土)3限から始まっていたはしかの流行に伴う休講措置が、1日(金)をもって予定通り終了し、キャンパスは2日(土)から平常通りに戻る。なお、今回の休講に対する補講の設定は、授業担当者の任意となることがわかった。


 休講は補講日1日を含む計6日で終わった。休講が始まった5月26日(土)には塾内で34名の感染者が確認されていた。講義の休講に加え、課外活動や施設の利用が制限されるなど、徹底したはしか対策がとられた。
 今回の休講に対する補講の設定については、SFC合同運営委員会の決定で各授業担当者の任意となったことがSFC CLIP編集部の取材でわかった。新たに補講日が設けられることは無く、試験日程などへの影響はない。これは慶早戦延長にともなう休講や、早稲田大学でのはしかによる休講と同様の対応。
 このため、補講を設定する場合は既存の補講日に行われることになる。休講措置以降の今学期の補講日は、6月9,16,23,30日と7月14日の土曜日、7月10,17日の火曜日の計7日で、例年より賑やかな補講日になりそうだ。