1日(月)、2008年4月入学AO入試1期の合格発表が行われた。合格者の総計は157名。受験方式が変更されてから、初めての合格発表となった。2期の出願受付は22日(月)から始まる。


 方式別の内訳は、A方式が総合政策学部54名、環境情報学部47名。B方式が総合政策学部28名、環境情報学部20名。C方式は総合政策学部2名、環境情報学部6名となっている。

今回発表された2008年度入試から、これまでの入試方式であるA・B方式に加え、新たにC方式が設けられた。C方式は従来の「A方式1次選考(書類審査)免除」制度を、新たな方式に移行したもの。三田文学新人賞や日本情報オリンピック等の義塾が指定した12のコンテストで、一定の成績を収めた者のみが応募できる。
 一方、日本国外に在住し、海外の高校を卒業する生徒を対象としたAO入試「海外出願」の募集要項が9月27日(木)に発表された。海外出願は応募書類のみで選考が行われ、面接のための来日が不要となる。また募集要項等のすべての入試関係書類は、SFCのWEBサイトからのみ入手することが出来る。出願は2008年1月15日(火)-31日(木)。合格発表は3月13日(木)。