19日(月)に開催されたプロ野球の大学生・社会人ドラフト(新人選手選択)会議で、加藤幹典さん(環4)が東京ヤクルトスワローズから1位指名を受けた。26日(月)には早くも仮契約に至り、背番号は「16」に決まった。


 塾野球部不動のエースとして活躍した加藤投手は、ヤクルトの単独1位指名という形で、早々にプロ入りを決めた。背番号「16」は、今シーズンまで日本球界を代表するピッチャーで、加藤投手と同じ左腕の石井一久投手がつけていたもの。
 奇しくもヤクルトの本拠地は慶早戦の舞台と同じ明治神宮野球場。来春からは、プロ野球選手としてマウンドに登ることになる。