keio.jpのサービスとして行われていたウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」の提供が3月で終了し、新たに「Kaspersky Internet Security」のライセンス配布が開始されることになった。配布開始は今月中旬の予定。


 慶應義塾ITCによると、提供の形式等は従来の「ウイルスバスター」と同様で、keio.jpでライセンスを取得後、教職員及び学生が個人の所有するPC1台までにインストールすることができる。但し、ライセンスは年度ごとに有効期限が切れるため、その都度更新が必要。
 これに併せて「ウイルスバスター」の配布は3月末に終了。ライセンスも5月末で期限が切れるためソフトが利用できなくなる。このため、従来のサービスを利用している場合はソフトの入れ替え作業を行う必要がある。