3月28日(金)より、新しいカラープリンタの運用が始まり、カラープリンタもモノクロプリンタと同様の方法で印刷できるようになった。キャンパス内のパソコンからの印刷に加えて、自分のパソコンから出力することも可能だ。


 新カラープリンタはメディアセンター1階のオープンエリアのほか、λ11・λ21特別教室、また看護医療学部の205号室及び生協前に設置されている。メディアセンターや特別教室のパソコンから「colorprn」へ印刷ジョブを送ると、これらのどのプリンタからも印刷することができる。モノクロプリンタと同じく、プリンタ脇のモニターで自分のログイン名を入力することで印刷を行うことができる。

また、IPP印刷にも対応し、自分のパソコンから直接プリンタに印刷ジョブを送ることも可能となった。自分のパソコンにカラープリンタ「RICOH IPSiO SP C810」用のドライバをインストールし、IPPサービス利用に必要なパスワードをweb上で取得することで利用可能となる。
 詳しいインストール手順はITCウェブサイトにて確認でき、カラープリンタ用のドライバも同サイトからダウンロードが可能。ただし、ITCで解説されているのはモノクロプリンタのドライバインストール手順なので、カラープリンタとは多少異なる点がある。まず、インストールするのはカラープリンタ「RICOH IPSiO SP C810」用のドライバである。また、インストール手順内で「monoprn」と入力すべき部分をすべて「colorprn」に置き換え、プリンタのモデルは「RICOH IPSiO SP C810」を選択する必要がある。

Windowsの場合、プリンタのURLはhttps://cnsipp.sfc.keio.ac.jp/colorprnとなる。