11月2日(日)、鎌倉駅御成通り商店街を舞台に、SFC発のペットボトルキャップの回収活動「湘南道草キャンペーン」が展開される。キャンペーンはFMヨコハマの協力のもと、同局の番組「WE LOVE SHONAN」と連動している。


 電波を通じて番組リスナーに参加を呼びかけるが、ボトルキャップの詳しい回収場所は告知しない。回収場所は鎌倉駅周辺地域からのみアクセスできるサイトに掲示されており、参加者は実際に現地に出向く必要がある。
 本キャンペーンを進めるのは、主に加藤文俊研究室のメンバーらで構成された「ケータイラボ」。持木俊介さん(政・メ)は「情報が容易に入手できる時代。あえて入手可能な地域や時間を限定することで、情報の重みや価値を高めたいと思った。ラジオは携帯電話と親和性が高く、今後も様々な形でプロジェクトを展開していきたい」と話した。

持木俊介

26日(日)に続き2回目の開催で、初回では約300余りものペットボトルキャップが集まったという。持木さんは「来月2日も13時から回収活動を行うので、ぜひ参加してほしい」と話し、キャンペーンへの参加を呼びかけた。